• テキストサイズ

月下獸-蕾-

第2章 恋したこいした




僕は

とある人を好きになった

その人は優しくて暖かくて

僕の異能を探偵社同様


「敦くんの異能力は皆を守るために神様がくれたんだね!」

と笑顔で笑ってくれた


だから初めて人を好きになる事を許されたかった。

でもその人は、誰かと付き合って···その方とも····

だから僕は···






はっ··はっ···
「ごめんなさい!···ごめんなさい!··天音··」

「ん····っ····ぁ」


好きな人を汚したんだ。


ーーーーーー·····


コトッ
「敦くんコーヒーどうぞ」

「ありがとうございます天音さん」

「太宰さんの分までお疲れ様です」

へにょ
「いつもの事ですから」
/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp