第41章 政宗　誕生日の噺ー中ー（R18)

花弁と花芯を吸い、指で内を、
舌先で入口をイジられ、
恥ずかしくて嫌なのに、
快楽を教え込まれた身体は
ソレと政宗に素直に従順で、
全く我慢が出来ない。
「イっ…政宗ぇっ…イ、きたいぃ」
「んー、駄目だ、イかせない」
遂に瑠璃が、達したいと願口しても却下され、秘部への愛撫も中断された。


はぁー…は…はぁー…
一息つけるとホッと安堵するも

（なんでー…）

ジグジグ火照る疼きを身体に残され、
瑠璃は政宗を苛忮（かし）する。

（意地悪……）











「後ろ向け」
突然の命令。
「……」
「向こう向けって言ってんだよ。
脚の方」

（向こう…）

言われたまま、ノロノロと向きを変え、
政宗を跨ぎ直す。









※苛忮…いらだち妬む。