第36章 36

ピンポ～ン（お店のドアの音）
ガーー

店員「お客様、申し訳ございません。本日当店貸切となっております。」

ソジュン「知ってます。呼ばれてきたので。」

店員「失礼いたしました。」

ウヌ「あ、僕の連れなんで大丈夫ですよ！」

店員「お席あちらになります。」

ち「ウヌさんの友達って誰だろう？チラッ。」

ガタッガタッ。

ち「☁ヤバい。ソジュン兄じゃん。」

セジュ「ちさとどうしｔ・・。ヤバっ！ソジュンさんじゃんｺｿ））」

ち「どうしよう見つかったらまずいよね。JINさん達が・・」

セジュ「ですね。ごめん。うちの兄さん馬鹿だから空気読めなくて・・」

ウヌ「ソジュン～。久しぶり～。仕事忙しいのか～。全然相手してくれないじゃん。」

ソジュン「(´Д｀)ﾊｧ。俺はお前と違って３社経営してんの！忙しいに決まってるだろう！」「ところで今日パーティでもあるのかお前が貸切なんて？」

ウヌ「ん？貸し切ったの俺じゃないよ！ちさとちゃん！」

ソジュン「は？ちさと？いや！意味わからん！」

ウヌ「ほらあそこ。セジュと友達と飯食ってるｗｗ。」

ソジュン「友達？男！！」

タッタラッタ～～。
ウヌさんの一言でバレました～。楽しいご飯の時間が終わってしまいましたｗｗ。


JIN「ちさとちゃん？セジュちゃんどうしたの？急に・・」

ち「JINさん。シー。名前呼ばないで。。」

JIN「え！な、なんでどうしたの？」

コツッコツッコツッピタ

JIN「☁誰だろうこの男の人？めちゃにらんでるんだけど・・？」

ソジュン「ちさと。」

ち「ひっΣ(ﾟДﾟ)。は、はい！ガタッ」

ソジュン「こんな所で店貸し切って何してるんだ！」

ち「ちが！いや！あ、あの・・・」

ソジュン「何が違うんだ！」

ち「ご、ごめんなさい。ソジュン兄。」

JIN「え！お兄さん！！」

ソジュン「チラッ。」

JIN以外「☁ん？店貸切したのセジュちゃんって言ってなかったか？」

ソジュン「(´Д｀)ﾊｧ。昨日あんな動画出回ったばっかりなんだから少しは考えろよ！」

ち「・・・ご、ごめんなさい。(ﾉд-｡)ｸｽﾝ」

ソジュン「あ、いや、泣かすつもりじゃなくて・・オロオロ））」

ＢＴＳ全員「☁あ～。この人もシスコンなんだ～。」

ソジュン「(´Д｀)ﾊｧ…。友達の前だしあまり言わないからもう泣かない。」