第3章 ~嫉妬の先には~
「なん…で、旭…」
ヒナの呼吸も乱れて
俺の心臓の鼓動も早いのか乱れているのかわからなくなる
「もう大丈夫そうだな」
小さくつぶやき立ち上がる
カバンの中から前ヒナのお母さんからもらったゴムを取り出し
封を口にくわえた状態で切る
ベルトをはずしスラックスを下して自分のモノに手をかけると
今までより少し大きく脈打ってる気がした
青い紐を持ちながらモノにあてがい、紐を引くと
簡単に装着できた
少し力の抜けたヒナの入口に当てると
びくっと体を震わせた
「待って、ほんと…旭、待って」
抵抗する間もなくいつもはゆっくり様子を見ながら入れるのを
ヒナの肩をつかみながら一気に押し込んだ
「っっっぁああっ!!!」
いれた瞬間、ヒナの体が大きくのけぞり大きく開かれた口元から
一筋の唾液が伝っているのが見えた
太ももに勝手に力が入るのかガタガタと震え
なかも激しく吸いつくような動きになった
大きく体を震わせたあとガクンと首をおろし支えないとそのまま倒れてしまうような力の抜け方をした
そんな状態でも俺はやめられずに
ヒナを後ろから抱きかかえるようにして
激しく腰を打ち付けた
「あぁっ…あさひぃ…いっ、イっ…んぁっ」
奥を狙うように動くだけで今まで聞いたことない声であえぐ
俺もこんな風に激しく動いたことはなかった
制服の上着を少しずらしてヒナの首元に歯を立て吸い付く
あとを残すように
リビングにヒナの声と肌を打ち付ける音が響く
何度もヒナの体に教え込むように
だんだん吸い付く力が強くなり俺も限界が近くなる
「まって、ほんと…ヘンになっちゃ…」
そういいながらまた大きく体がのけぞる
その動きに合わせるように吸い付く動きが一段と強くなる
限界に近かった俺の欲もその動きに合わせるように
ヒナの中に解き放った
ぐったりとソファに倒れこむヒナの中から引き抜き
膨らんだゴムの後始末を済ませ
急いで服を整える
「…ごめん…」
何も返ってはこなかったがその場を逃げるように去ってしまった
嫉妬の先に残るものはないと今気づいた。