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ダイヤのA 御幸一也

第65章 ※  みんながいるのに


「ちょ…なんでおっきくなってんの…」

「しょうがない、生理現象。疲れナンチャラって知ってる?」

一也の首元に顔を埋めて知らないって言い切った。
一也の身体、すごく熱くなってる。

「ちょっと…だ、めだってば……ねぇ、聞いてる?」
「聞こえない。舞だってココこんなにして…ホントは期待してんじゃねぇの?」
意地悪に笑う一也のペースに乗せられて行く。
ダメだって思ってるのに、身体が言うことを聞かない。

「触らなくてもグチョグチョってわかるよ。いつからこんなエッチな子になったんだろうな」

俺のせいか…と一也はニヤリと笑う。

着ていたパーカーのファスナーの引手を器用に噛んで下に下ろしていく。

「おー、いい眺め。」
一也の目の前に胸をさらけ出す。
腕をクロスして一生懸命隠そうとするけど、いとも簡単に一也にそれを解かれた。
一也に教えてもらった快楽。
甘い雰囲気になったらもう後戻りできなくなる。

物音がする度にビクってなる私に一也は優しく言う。

「ここはドアからは見えない場所だから、怯えなくても大丈夫。見つからないよ。舞が大人しくできたらね。」

下着と一緒に短パンもずらされて片足に残ったまま。
待ち望んだ一也の指がナカを掻き回す。
パーカーの袖を噛んで、声が出てしまうのを抑えた。

「えらいえらい。声出さずにイケたらご褒美あげる。」
胸の先端をブラから取り出して口に含んだ。
コロコロ転がされたり、甘噛みされたり。
わざと音を立てて舐めてきたり。

今日の一也…いつも以上にエッチだ…。

「舞だって、エッチだよ。
感じるのに声出せなくて震えてるのとかすっげぇかわいい。」

一也も取り出して、ニッコリ笑った。

「俺さ、流石に下半身パンパンでしんどいのよ。だから、舞が自分で挿入れて動いて。」

出来ないと半べそをかけば、大丈夫だから入口を刺激される。

「ほしくない?もうしまっちゃおうか?」

この前からすっごく欲しがらせる。なんで?と聞いてみたい。

「なんで?って顔してるな。
教えてほしい?俺も負けず嫌いだから。好きな女の子に欲しがられたい。」

一也の表情、仕草、視線、全部色気たっぷり。

おいでって声に導かれるように腰を落とした。

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