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黒執事 短編

第11章 嘘 十劉十裏




話し合ったのは"強盗計画"

こいつらはとある金持ちの家を3日後に襲撃する予定だ。
で、私は治安維持のために、
こいつらを抹消するのが仕事

本来、劉に任された仕事だが
その大部分は私が担っている


「じゃあ3日後の24時に、例の場所で集合だ。
遅刻は厳禁。それまで解散!」


話し合いは3時間くらいで終了した。




「いや〜しっかし
本当にいい女だなは。
どうだ?俺の女にならねえか?」


グループ内の男が私の腰に手を回しながら誘う


「遠慮するわ。私、汚い男はきらいなの。」


「言ってくれるね〜!」
そしてゲラゲラ笑い出した


「おい、。」




そう呼んだのはこのグループを仕切る
"ヴォルツ"と呼ばれるリーダーの男。


「今夜、空いてるか?」



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