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黒執事 短編

第9章 いやがらせ 十シエル十裏



そう言うとは
ポケットに入っていたハサミで
伯爵の衣服にざっくりと縦の線を入れた。


「…つ」


「まあ、なんて白い素肌なの?
可愛いわ、シエル…
食べちゃいたいくらい♡」




そして素肌に優しくキスをする。




息を呑む伯爵。



そんな動作一つ一つが可愛い。



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