第34章 ♡興奮事情 ※甘裏
「はぁっ、はぁ…っ、リルルちゃ、んっ…//」
『…んぁっ//、やっ、んぁっ、いず、くく、んぅぁ///』
真っ暗な部屋で月明かりに照らされながら、私は出久くんに後ろから挿入されていた。
「…っはぁ、ほらっ…うっすら、リルルちゃんの、えっちな表情が窓に写って見える、よっ?」
『…ぃやぁっ、見ちゃ、ダメっ///』
「ふふ、可愛いなぁ//」
心なしか出久くんのものが大きくなって、更に中を圧迫される。
寝室には大きな窓があって、その前に立たせて後ろからすることがよくあった。
「ここは、外から見られる心配が、ない、けどっ、…はぁっ、どこからか見られたりして、ねっ…」
『…〜っ!?///』
いやらしい音を立てながら、耳元でそう囁かれてびくっと震える。
「うぁっ、急に締め、ないでよっ、出ちゃうところだったよっ」
『…んっ、あっ、そんなこと、言われてもっ///』
「はぁ、んっ…でも、本当に見られたら嫌だから、こっち向いてしようねっ」
そう言うと出久くんは一度抜いて、私を抱き上げる。
ベッドに優しく下されると、ゆっくり倒されながらするっと入れられ、腰を動かした。
『んゃああっ///』
「はぁ//…んっ、気持ち、いいっ…っ///」
『あっ、んんっ、ぁあっ///』
ーやっぱり、リルルちゃんの顔を見ながらするのが一番だねっ