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兄と妹【18禁】

第2章 快楽と共に



「っ!!」



ドプッと勢い良く射精する精子に一瞬表情を歪めながらも、
柚は一滴も零さずそのまま飲み込んだ。



口から自身を抜けば、はぁはぁと息を荒げ目をとろんとさせたまま何かを訴えるような眼差しで見上げている。




「どうした柚」

「もう、だめ…、はぁはぁ…、抜きたいよぉ…」


しゃがみ込み柚と同じ目線で見つめれば、ぎゅと柚が俺の首にしがみつき抱きついてきた。



柚は既に達していたらしく、足がガクガクと震えていたのだ。



「イッたのか」


俺がそう聞くと柚は小さく頷いた。



「でも、やっぱり、お兄ちゃんのじゃないと、やぁ…」


そう言いながら顔を首に擦り付け甘えてくる柚が愛しく思えてきた。



「はいはい、わかったわかった」



俺はクスクス笑いながら柚の抱き抱えそのまま立ち上がると、柚は俺にもたれかかるように体を預けてきた。



「大丈夫か?」

「うん…」


そう言いながらも足はまだ若干痙攣をしていてうまく力が入らない様子。



仕方なく俺は柚をそのまま抱っこして、室内の角にあるトイレへと向かった。





「やぁ、見ちゃやだぁ…っ」


トイレに入り鍵を閉めれば洗面台に柚を座らせ足を開き濡れた秘部をまじまじと見つめた。




「こんなに、びしょびしょだったのか」


役に立たない程濡れた下着を脱がし床へ投げ捨てれば、
舌を使い激しく舐め始める。



「ぁ、ぁっ、んあ、んんっ!」


イッたばかりの秘部は感度も良く柚は顔を真っ赤にして声を上げた。



「おに、ぃ、ちゃぁん、またおまんこイッ、ちゃぅ、う、ぁあ、あぁあ!」


そう告げた後、全身を大きくびくつかせ柚は二度目の絶頂を迎えた。



「はぁはあ…」



俺は秘部から溢れる愛液をたっぷり飲み干せば、
柚を床へ下ろし洗面台に手を付かせ尻を突き出させる。



そしてスラックスから自身を取り出し有無言わずそのまま挿入した。


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