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兄と妹【18禁】

第2章 快楽と共に




「あー、美味しかった!」




夜七時、俺達は最寄りの駅で待ち合わせをし近くのレストランで夕食を食べた。



「やっぱここのハンバーグ最高だよね」

「柚は昔から好きだもんな」



賑わう雑踏の中、俺達は手を繋ぎながら歩く。



俺と柚は見た目あまり似ていないせいか、
兄妹だと気づかれない事が多い。


だから時にはこうやって恋人同士のように手を繋ぎ街を歩いたりすることがあるのだ。




「これからどうするか。何処か行きたい場所でもあるか?」


俺がそう言うと、柚は俺の腕にピタッとしがみつき、
熱が籠もったような眼差しで俺を見上げてきた。




「お兄ちゃん‥」


はぁ…と顔を赤らめ吐息を漏らす。



その姿に俺の理性は一瞬で吹き飛んだ。




「ホテル行くか?それとも…」



チラリと目に入ったのは巨大チェーン店のカラオケ屋。



「たまにはこういう所もいいか」

そう言って俺達はカラオケ店へ入って行った。










ジュポッジュポッ!


俺の肉棒を柚は喉奥まで咥え何度も頭を上下させる。



歌は歌わず音楽だけ流して俺達は二人の世界にどっぷりハマった。




「ぁあ…、いい吸い付きだ。早くちんぽしゃぶりたかった?」


頭を優しく撫でながら柚を見下ろす。


柚は小さく頷きながら肉棒を手で扱きあげながら鬼頭を舌先で舐め回す。




「お兄ちゃんのおちんぽ、美味しい…はぁ、んっ」



ついさっきまでのハンバーグを食べてはしゃいで柚はそこにおらず、

欲望と快楽にハマった雌のような柚がいた。




「じゃもっと奥までしゃぶらせてあげような…!」



俺は柚の頭を掴み固定させると、

そのまま腰を上下に激しく振りイマラチオをさせた。



柚の喉奥に当たる感覚と口で強く扱かれる気持ち良さに、腰が自然と速度を増していく。



「っ、ぐっ、んぁ、んんーっぐ!」



柚は涙目になり嗚咽を漏らしながらも嫌がる素振りを見せず黙って俺の行為を受け止めると、

俺は根元まで咥えさせたまま口中で達した。




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