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第2章 ⋆1
「おぶってやっから」
「えぇぇぇぇぇぇ!私重すぎて…」
「知ってる。から大丈夫だって」
なぁに?!!!!
「もう知りませんよ?!」
仕方なく乗った
「かるいじゃん…」
「え?何か言いました?」
「なんもねぇよ」
「ならいいですけど?」
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