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第2章 ⋆1
「え、なんで?」
「んーあいつ彼女作るきないくせに
女子もてあそんでるか…」
「そんな人とは思わないけど??」
「んーとにかく!!女ったらしなの!」
「そんな人じゃないよ?」
「あーはいはい勝手にしなさい、
ただし結局泣くのはいちごよ?」
「…違うもん!…なっくんは…」
「あたしあいつのこと好きになって泣いてる人
何人も知ってるから。」
「…よるのわからずやぁぁぁぁぁぁ!!!!」
私はその場を逃げだした
「はぁ…いちごのばか…」
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