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第2章 ⋆1
入学式が終わり、夜と帰っていた
よる「あ…いちご、さくら髪の毛ついてる笑」
「え?!あ、ほんとだ!!」
ぶわぁっ
大きな風と共に桜の花びらがいっぱいまいちり
桜の匂いがした
「春だね!」
「うん笑」
「あのね、なっくんと同じクラスだよ?!」
「あーもしかしてなつってやつ?」
「うん!」
「好きにならないようにね?」
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