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クレイドルの新たな道を開く者

第6章 ごめんね


カイル目線


















シリ「ランの両親は、とても魔力が強くその魔力はランにも受け継がれるはずだった。」

セス「はずだった?」
ランス「ランの父の魔力は、星空の魔力だ」
「「「星空の魔力!!!?」」」

フィ「ってなんだ?」

セス「星空の魔力って古代の魔法じゃあないの?今の魔法と違って複雑な魔方陣があるって聞いたけど?」


(スルーすんだな)

ランス「ランは、普通の魔法は使えんその代わりに星の魔力を使い聖霊に話しかけ祝福を受けることによって魔法を使う」


シリ「ランの父親には、星の魔力が少しある程度聖霊に話しかけるのもとても時間と訓練が必要だったそうだ」
レイ「けどランはその力が強大だったってことか?」
シリ「あぁランは昔から人には見えない聖霊が見えてよく喋っていた。」

カイ「けど見えないものが見えて友達が出来なかった。って言うか嫌がられたのか?」

ランス「そうだ」

「「「!っ」」」
嫌な話だ ただ見えないってだけで化け物扱い 
ランだって望んで手にいれた力じゃあねーのに



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