第7章 その瞳にうつるのは❄︎【時透無一郎】

椿姫は気持ち良いのか、恍惚な表情を浮かべ、口の端から溢れる唾液をそのままに、快感に溺れていた。

蜜壺の奥の子宮口をぐりぐりと男根を擦り付けると、中がうねうねと波打ち、男根を奥に奥にとぎゅうぎゅうに締め付ける。

　「奥に欲しいの？なら奥にたぁくさん、出してあげるね」

椿姫の返事を聞かずに、腰をがっしりと掴み何度か腰を打ち付ける。
椿姫も腰に足をまわし、腰をぐぐっと押し付けてくる。
その間も甲高い嬌声が上がり、そろそろ絶頂を迎える頃だろうと思い、最奥に男根をぐりぐりと擦り欲を吐き出した。

　『〜〜〜〜っ♡』

それに対しても椿姫もイくと、身体をぴくぴくと痙攣させていた。

何度も何度も欲を吐き出しても、すぐに精液が作られるのか吐精感が出てくる。
椿姫の中からずるりと男根を抜くと、椿姫の蜜壺からごぽりと精液が溢れ出た。

　『あんっ♡はぁ…はぁ…もったいなぁい♡はぁ…むいちろ、くん♡はぁ…もっとっ…♡』

椿姫はねだる様に、腰をくねらせ豊満な胸を揺らす。

　「ココ、こんなに溢れ出てるよ？椿姫、お仕置きが必要かな」

　『え…？』

椿姫の身体をうつ伏せに変えると、腰を高く持ち上げ男根をずんっと入れた。

　『！？』

椿姫は驚きからか声も上げずに、またイった様で枕に顔を埋めるように息を繰り返している。

　『はっ…あぁ…っ♡も、いっぱい…♡』

うわごとのように呟いている椿姫の腰を掴み、腰を振る。
パンパンと肌がぶつかる音と、椿姫の、嬌声が部屋に響く。
椿姫は快感を逃そうと、敷布団のシーツをぎゅっと握るが変わるわけもなく、口の端から唾液を溢している。

　『あひっ♡またっきちゃっ♡』

僕は吐精感に襲われ、また椿姫の最奥にぐりぐりと男根を擦り欲を吐き出す。
椿姫はそれにまたイくと、ぷしゃぁとイキ潮を吹いた。

　『あっ♡あっ♡あっ♡なんかっ♡でちゃっ♡』

椿姫の中から男根を引き抜き、椿姫を仰向けに寝かせる。
お互いの愛液やイき潮、精液などで、敷布団はぐっしょりと濡れていて役目を果たさなくなっていたが、そんなことはお構いなしに椿姫の中に男根を沈めた。

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