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【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第14章 きみは手のひらの上 罪と罰❄︎【善逸・無一郎】



「起きる前に手足、拘束しておこうか」

俺はそういうと無一郎も

「そうだね。起きて、コレ見たら逃げそうだし」

無一郎が視線を向けた先にある物…ピストンマシーンといわれる物だ。
ディルドが付け替えできるタイプのものを選んだ。

「起きる前に入れておこうか」

無一郎は少し考える素振りを見せてからそう言った。

「え…起きてからじゃ…」
「起きてからだと拒否されそうだし。それにまだぐちゃぐちゃなんだから、そのまま快楽漬けにしたくない?」

俺はその返答に悪寒がした。
本当に14歳なのか?と疑うほど、ハードプレイが好きというか…
え?もしかして…童貞卒業してるの??
俺まだなのに??

と、頭の中でぐるぐると考えていると

「善逸さん、どうしたの?ほら、早く拘束しちゃおうよ」
「あ、うん」

その天使のような笑みを浮かべた無一郎の後ろに、悪魔の羽根や尻尾が見えた気がしたのは気のせいだろう…

椿姫の手足を大の字に伸縮性のある紐で縛る。
手首や足首には布を1枚巻きつけてあり、擦れ防止をしているがほんの少し赤くなっている。

拘束を終えると、椿姫の股の間にピストンマシーンを置き

「じゃぁ入れるよ、コレ」

俺はそう言ってから椿姫のぐしょぐしょに濡れた蜜壺に、さほど大きくないディルドをずぷりと沈めた。

『んっ…』

椿姫の声が聞こえて、そっちを見るとまだ眠ったままのようで瞼を閉じていた。
俺は根元までずぷずぷと沈め前後に動かし、ピストンマシーンの場所を調節した。

「これで大丈夫かな」
「うん。また目隠ししておこうか」

無一郎はタオルで椿姫の顔を優しく拭くと、新しい目隠しを持ってきて付け直す。

「反応がないのってつまらないよねー。スイッチ入れちゃおうか♡」

無一郎はそう言うと、ピストンマシーンを1番遅いモードにしてからスイッチをオンにした。

可動音が部屋に響き、ウィンウィンとピストンマシーンが動き出す。
ぐちゅっぐじゅっと卑猥な音をたてながら椿姫の蜜壺を出し入れするその様子に、俺の落ち着いていた男根が反応する。

『んっ…?え、あっ、やだっ!』

その刺激に目を覚ました椿姫は身を捩るも動けない。

「コレに慣れたらもっと大きいの挿入するからね♡」

と無一郎が笑った。

❄︎

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