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【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第13章 たくさんの幸せと少しの涙【不死川実弥】



『あっ♡いっ、ちゃっ♡っ〜〜〜〜♡♡♡』
「っ…!」

椿姫の膣内がうねうねとうねっていたが、ぎゅっと締まり背中を退け反らせると身体中がビクビクと震える。
俺自身も保ちそうもなかったところに、椿姫が絶頂を迎えたためそのまま椿姫の膣内にドクドクと大量に吐き出した。

「…っ、椿姫?大丈夫、か?」

息を整えつつ椿姫を見ると、気を失っているようでぐったりとしていた。

「飛んでやがらぁ…」

俺はぐったりしている椿姫の頬や額に張り付く髪の毛を避けてやり、椿姫の身体を見下ろす。
豊満な胸は呼吸に合わせて上下に揺れ、汗ばんだ肌は桜色に色づき、それに負けないくらいに咲いた赤い花と自身の歯型。
それをひとつひとつ撫でると、椿姫の身体がぴくりと反応する。

気を失っている椿姫をこのまま抱くわけにもいかず、自身を引き抜くと栓が無くなったソコから、遅れてこぽりと沢山の白濁液が溢れ出てきた。

「…えっろ…」

理性が崩れそうになるが、踏みとどまる。
椿姫の身体をそのままにするわけにもいかないため、身体を簡単に拭き服を着せると布団をかける。

俺は軽くシャワーを浴びて戻ってくると、椿姫は小さく丸まるようにして寝ていた。
椿姫の隣に身体を滑らせると、椿姫は俺に擦り寄ってきた。

「……」

俺は一瞬動きを止めたが、椿姫の様子を見ると寝ていてただ寝ぼけただけだとわかった。
そのままベッドに横になり、椿姫に腕枕をしてから抱き寄せると、椿姫は擦り寄ってきた。

「ふっ…可愛い寝顔しやがって…」

椿姫の頬を撫でてから、唇にキスをすると目を閉じた。

あぁ、幸せだなぁと思いながら意識が沈んでいった。

❄︎

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