• テキストサイズ

【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第8章 令和時代からこんにちは【伊黒小芭内】



椿姫さんの蜜壺から溢れ出る愛液は、空気を含み泡立っている。
ぐちゅっぐちゅっと大きく聞こえる。
わたしと同じような場所が良いところなら、この辺かな…と触るとほぼ同じ場所が良い場所らしい。
嬌声があがり、蜜壺からはとろとろと愛液が溢れてくる。
下に履いている袴と下着はもう用をなしていないほど、愛液が染みて濡れている。

わたしは胸の飾りを指先で摘むように強弱を付け、蕾を撫でる。
蕾をくるくるとなぞるように撫でてから、優しく摘む。
その刺激に椿姫さんは身体を震わせる。
そろそろイきそうかな、と思うと蜜壺の方に指を滑らせ、溢れ出た沢山の愛液を指に絡め蕾に擦り付ける。

 『あぁっ…あっ…んんっ…はぁ…ん』

 『これ、気持ちいい?』

耳元で囁くとき、耳も敏感なのかぴくぴくと身体が震える。
わたしは蕾を弄る手を少し速度を上げる。
それに合わせて湿った音がぐじゅっぐじゅっと室内に響く。

 『あっ…だめっ…なんかっ…あぁっ…へんっ…』

椿姫さんの身体が小刻みに震え始める。

 『大丈夫、そのままわたしに身を委ねて。何も考えなくて良いんだよ、そう、気持ち良くなるからね』

そう言うと、胸の飾りをほんの少し強く摘み蕾を擦る。

 『あっ!ら、めっ…!あぁっ!!』

椿姫さんは背中を大きく反り、身体をびくびくと震わせると絶頂を迎えた。
しばらく指を動かしていたが、ゆっくりと動きを遅くしながら指を抜いた。

 『あっ…はぁ…はぁ…』

椿姫さんは放心状態で荒い呼吸を繰り返していた。
わたしは愛液が絡んだ指をぺろりと舐めると、

 『小芭内さんも気持ちよくなろっか』

と、小芭内さんに近付き、ベルトは手を伸ばしカチャカチャと音を立てて外した。
ズボンのチャックを下ろし、前をくつろげると大きくそそり立つ男根が飛び出してきた。

 『ふふふっ、おっきい』

わたしはぺろりと舌なめずりをしてから、男根を手で優しく上下に動かす。
手で動かしつつ、口にその先端を含み舌先で撫でる。

 「っ…」

その刺激に小芭内さんが耐える表情を浮かべる。

 『ひもちぃ?(きもちい?)』

と口に含みながら言うと、ぴくぴくと男根が反応した。

❄︎


/ 281ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp