【ハイキュー!!】排球人生死愛箱【ハッピーシュガーライフ】
第10章 ハッピーバースデー 黒尾鉄朗
少し空気感が妙となるのところを孤爪は口を開いた。
「ところで、クロはいつ頬についてるクリーム取るの」
そう言いながら孤爪は黒尾に箱ティッシュを投げた。「いだァ!!」と声を出す黒尾を無視し、孤爪は自身の前にある先程まで食べていたチョコケーキを睨んだ。
『……研磨、あーん』
「!、あ、あーん……」
最後にチョコケーキが嫌いになる所を#れいか#が何とかし逃れることができた。孤爪はこの出来事で少しチョコケーキが好きになったと言う。