• テキストサイズ

【アイナナ】一筋の光【ユキモモ】

第3章 はじめての問題


百side

ユキに全部知られた

ユキに全部知られたのを知って俺は慌てた

だけど恋人だと思っていたのは僕だけだったのかと言われて声を荒らげてしまった

俺は声を荒らげてからすべての苦しさが溢れ出たかのように泣いた

ユキに甘えたんだ


千「もし、アイドルをやめることになっても絶対モモは手放さない。」

百「ユキ…」

千「モモ、辛い思いをさせてごめん。」


バカみたい…

ユキはこんなに俺の事を考えてくれてたのに

俺は全くユキの気持ちを考えてなかった

ファンだからって理由で言い訳してた

俺はその日からユキのことを考えるようになった

それに絶対離れないと約束したんだ

ユキ…イケメンすぎるよ………

その後わかったこと

スマホは盗聴されてなくてあいつのあの写真は加工のものであると判明された

そのため八幡は俳優業界から消えたのだった


百「マジで焦った…」

千「モモ、あの時本当に腹立ったからね?」

百「うっ…ごめんってユキ〜!」

千「キス以上のことさせてくれたら許すけど?」

百「え…!?」

千「冗談www」


冗談のつもりだったユキ

だけど俺は火がついてしまっていた

俺はユキに抱きついて強請っていたんだ

して…って言った

冗談のつもりのユキはそれだけで火がついた

俺たちは初めての壁を乗り越え、キス以上のことも乗り越えていったのだった

初めての事だったけど

とても嬉しかったのを覚えている

ヤバい…ユキのこと惚れ直しちゃった

ますます好きになっちゃうし

ジェントルだね!?ユキ!

とある日の楽屋の出来事


百「ユキ!」

千「なに?」

百「好き!!」

千「僕も。」


そう言ってユキは俺の頬にキスをした

俺は嬉しくてユキに仕返しをした

そして互いに照れ合ったのだった

それが楽屋での出来事だったためおかりんに家でやってくださいと怒られたのだった

幸せ…!
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp