第4章 終章
その数日後....。犯人はパク・ジミン殺害未遂の疑いでBigHitに所属するジミンの先輩、キム・ソクジンが逮捕された。
一方、ジミンの方は無事に手術が成功し、回復に向かっている。仕事に復帰出来るのはまだまだかかりそうだけれど...。また、ツイッ○ーなどで今の状況をコメントに残し、ファンを不安にさせないように配慮している。
ユリ「ジミナ〜!お見舞いに来たよ!」
JM「いつもありがとね?こんな形で毎日逢う事になるなんて...。心配かけてごめんね?」
ユリ「ううん。無事で本当に良かった....。」
JM「あのね、ユリちゃん...。僕ずっと言い忘れてた事あるの...。あの世へ逝くんだったら始めから素直になれば良かったって...。」
ユリ「うん....?」
JM「スーハー....よしっ!
ユリちゃん....ずっと前から君の事が好きでした。僕と付き合ってくれませんか?」
ユリ「ジミナ....。ごめんなさい...そんな事言ってくれるのは、すっごく嬉しんだけど...今気になっている人がいるの...。(人間じゃないけど...笑)
彼は、まだ恋愛の事よく分かってないみたいなんだけど、少しづつ教えていこうと思ってるんだ。本当にごめんね?」
JM「ううん。良いんだ...。君の気持ちが聞けて嬉しかったよ?彼と恋仲になると良いね?」
ユリ「ありがとう。恋仲になったら、真っ先に報告するね?」
JM「真っ先に報告するのは両親でしょ笑」
ユリ「ふふふっ。これからもジミナのことファンとして応援するね。」
JM「ありがとう。まずは早めに退院して、仕事に復帰しなきゃ!」
ユリ「うん!無理せず頑張ってね!」
JM「了解です!」
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ユリ「ただいま〜!」
TH「おかえり〜ユリ♪博士もグガも来てるよ?」
ユリ「え⁉︎なんで?」
TH「僕の容疑が晴れた記念日だって!博士がご馳走を準備してくれたの!」
ユリ「へぇ〜...ユンギさん、料理出来たんですか。」
YG「おい、聞こえてるぞ。主人。」
ユリ「すみません...。」
YG「早く手、洗ってこい。」
ユリ「はぁい!」
と賑やかなパーティーが始まるのでした....。