第3章 一話
テヒョンSide
僕はジンに命令されてBigHitという会社に来ていた。
TH「失礼します。」
『どちら様ですか?』
TH「パク・ジミンて言う俳優さんを呼んで下さい。」
『パクさん?今日はここに来ていませんよ?』
TH「惚けるおつもりですか?僕のデータでは今日1日ダンスレッスンをしているらしいじゃないですか?彼は舞台もやっているんだとか....?」
『何故その事を知っている?』
TH「だって僕は....。」
と男性を拳銃で発泡した。倒れる男性。周りの悲鳴。
TH「ご主人様の命令でパク・ジミンをヤレッて言われたんですもん....。」
『彼を抑えろ〜!!!』
と僕を取り押さえようと遅いかかってくる人達...。
僕は容赦なく拳銃で発泡しまくった。
TH「これで良いんですか?ジン?」
とマイクに向かって喋りかける。
JIN『良いぞ。その調子でパク・ジミンまで追いつめろ。』
TH「分かりました、ジン。僕に任せて下さい。」
と会社の奥へ進んで行った。でも邪魔者が入って銃を発泡し続け、周りは血の海に染まって行った。
ガチャッ
僕は最後の扉を開けた。
JM「えっ⁉︎誰⁉︎」
TH「君がパク・ジミン?」
JM「そう...ですけど....?君は誰?」
僕はゆっくりと彼に拳銃を向けた。
TH「パク・ジミンをヤリに来ました。」
JM「えっ⁉︎ちょっと待って⁉︎お願いします。命だけは....。」
TH「それは無理は話です。ご主人様の命令だから...。」
JM「命令だからって簡単に人を殺めるの?君に心はないの?」
TH「心って何ですか?僕にそんなモノはありません。」
JM「そんな....。君は何者なの?」
TH「........。」
僕は何も反論せずに彼に向かって拳銃を発泡した。
ゆっくり倒れる彼。僕はそれを黙って見守っていた。
TH「ジン。ヤリました。」
JIN『よくやった。直ちに戻ってこい。』
TH「了解しました。」
と速やかにその場を後にした。