第23章 high

ズボンをそっと脱がせ、下着の上から指でなぞる。





もうちゃんと湿ってて
ただそれだけのことなんだけど、
いつもそれが結構嬉しかったりする。







『…んー……』








脚を擦り合わせるようにもぞもぞしてる。







下着もゆっくり脱がせて、
割れ目を指で上下になでる。
もうとろとろしたのは溢れててクチュクチュと水音がなる









脚の間に顔を埋め、蕾にそっと濡れた舌を這わす









『……ひぁッ………けん…まくん？』

「…ん。　寝ててもいいよ」

『んぁッ……』






起きちゃった。
まぁ起きてても可愛いからいいんだけど

蕾を舌で触り続けながら、指をナカにゆっくりと沈めていく。







『んッ……あッ…ちょ…っと』







顔をあげてみてみると、
自分の手の甲で口を押さえて声が出ないようにしてる。かわいい。








穂波の気持ちいいとこをとんとんって押す。穂波の好きな強さで。
蕾をちゅっと吸うと


『…んッ……』


少し大きい声が出る。








『けんま…くん……キスして。…口塞いで… んッ……』









一生懸命喋ってる。







あいてる親指で蕾に触れながら穂波に口付ける。



深く舌をねじ込んで絡めあう。
上からも下からもいろんな水音がする。









少しだけ指を早く強くすると、
穂波はおれの背中に爪をたてて、
一生懸命舌に吸い付いてくる。







…もうそろそろかな。








蕾をこりっと柔く押し潰すと
ビクンっと身体が跳ねて穂波はイった。