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愛されていた審神者は見放されてしまいました。

第1章 第1章 はじまり


見習い審神者制度があることは知っていた。 




私はいきなり審神者となったため、

見習い期間を経験したことはなかった。




それに、

私のときにはそんなものなかった。

最近できた制度である。





審神者を志す者は優秀な審神者のもとへ、半年ほど見習いとして修行する。




乗っ取られたなんて話を聞いたりもしたけど、私と彼らなら大丈夫。




どこかでそんな風に思っていた。




想いが強ければ強いほど、

それが仇となってしまうことを

私は知らなかったのだ。














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