第9章 8話
焦凍によって凍らされ回収された峰田はすごく不機嫌そうに止めた焦凍にわめきちらしている。
峰「いいとこだったのになんで止めんだよ!!」
焦「のスリーサイズを知ったところで勝てないとみんな言っていたからな」
峰「お前にはロマンがわかんねぇのか!?」
焦「わかんねぇ」
峰「あのさらしの下にロマンが詰まってんだよ
本来さらしなんか巻けばたいがい潰れんのにさらしつけてあんなにでかいおっぱいしてたら実際のサイズ気になんだろうが!!」
もうやけくそなのか言っている事がめちゃくちゃな上に掴みかかられている焦凍は頭にはてなを浮かべるだけ。
クラスメイトも止める気力がない。
焦「確かには着痩せするタイプだが、俺は特にサイズは気にしたことはねぇ」
峰「は?」
(((は?)))
真顔で答える焦凍に女性陣から軽蔑の目が向けられ始めている。
峰「お前触ったのか・・・
あのおっぱい触ったのかって聞いてんだよ!!!」
峰田はがくがくと焦凍の頭を揺らしながら涙を流している。
焦「さっきの個性の話しただろ
小学生の時、初めて会ったときからやってもらってんだ」
その焦凍の言葉に、なんだ小学生の時かとクラスメイトはほっとした。
焦「言えばやってくれそうだけどな」
峰「まじか!!!」
切「おいおい!!
先生優しいからやってくれっかもだけどこんなあぶねーやつ勧めんなよ!!」
焦「?
もちろんどうしてもって時しかダメに決まってんだろ
何もない時に変な気持ちでに抱きついたら凍らす
それにの個性はから抱きつかないとだめらしいからな
峰田が死にそうなほど辛くて、が同情して、俺が同情したら許可してやるよ」
峰「っんだよそれ!!」
そんな日くんのかよぉぉぉ!とじたばたしている峰田を無視して、次は誰が行くかの話し合いが再開した。