第3章 かむかむ
私樋口一葉は
ポートマフィアの一員であり
芥川先輩を慕うひとりでもあります。
だけど最近おかしいんです。
···うず
(うっ···遂に来ちゃった)
そう
私は人と吸血鬼のハーフであります。
それを知るのは、誰もいない
うず··うず
(最近は大丈夫だと任務も入れてない···人を噛めばしばらくは暮らせる)
ふきふき···
(かと行って急に任務行きたいとは言えない)
「おーい樋口!」
ふきふきふき···。
(後ほど首領に聞いてみますか···)
「樋口~~!どうした!」
びく
「ぴゃあ!?··立原さん?!」
「何無我夢中で銃の手入れしてるんだ?、今から任務だぞ」
任務?
がたん!···がん!
「任務!!··たぁ!」
「バカだろ」