第5章 烏野高校VS青葉城西高校!!
なんとか、私立青葉城西高校に到着した。
皆さんがバスから降りて、一緒に荷物を降ろす。
日向「すみません、田中さん。すみません!」
田中「いいっつってんだろうが!」
私は、武田先輩の吐瀉物ズボンをビニール袋三重で包んだ。
早めに洗わないと匂い着いちゃうかな?
田中「そんな事より、おめーは大丈夫なのかよ!?」
日向「ハイ...途中休んだし...バス降りたら平気です。」
田中「そうか!ならいい!」
良かった...落ち着いたみたいで...。
田中「今日の試合は、お前の働きにかかってるかんな!?3対3の時みたく、俺にフリーで打たしてくれよ!?」
田中先輩は、そう言って日向くんの肩をバシッと叩いた。
日向「はっ、ひい!」
『あ、また!』
折角落ち着いてたのに!!
菅原「田中!プレッシャー駄目!コソッ」
田中「?」
え、分かってない!?
日向「がっがんががんばばり.....。」
『お、落ち着いて!』
日向「トッ...トイレ行ってくるっ...。」
今度は腹痛!?