• テキストサイズ

【ハイキュー!!】烏と天使は空を舞う。

第4章 烏野高校排球部!!


土曜日。



『...来てしまった。』



私は、日向くんたちのこれからの部活動の運命(?)が決まる3対3の試合を見に来てしまった。



(もう吹っ切れたと思っていたけど...やっぱり私は...。)



そこで私は首を横に振る。



(だからこの事はもう良いんだって!記憶から消すの!)



すると、



ダンッ、ダンッ、ダンッ...



ボールが弾んでいるようなリズムの良い音が聞こえた。



(せっかく来たんだし...ちょっとくらい見に行こうかな。)



私は、惹かれるように体育館に歩いていく。



窓から顔を出し、こっそり中の様子を見る。



そこでは、もう3対3の試合が行われていた。
/ 73ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp