• テキストサイズ

サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。

第38章 衝撃展開(作者にとって)


「…ハンターとサバイバー。今の貴女なら、どちらにでもなれます。貴女は、どちらを選びますか?」

単純な質問か。

「私は__」
「夏葉、サバイバーだよね!?ハンターになっちゃったりしないよね!?」
「夏葉お姉ちゃん、まだ一緒に遊びたいよ~!」
「私も…」


あれ、どうしよう。可愛い子供たちに思いっきり遮られた。あ、可愛い子供たちっていうのは、ルカを除いて。

「…私、ハンターになりたいなぁ………」

「そうですか…」

イソップが残念そうに言う。

少しだけ罪悪感を感じたが、これはハンターサバイバーどちらを選んでも感じるだろう。

「私は、自分の行きたい道を選ぶからね」

残念そうにしていたサバイバーたち全員に向かって言う。

「今更手のひら返しされたって、許すつもりはあまりない。貴女たちに傷つけられた私の自尊心は歪んで、修復不可能なのだかrq」

事実。なんなら、人を信用することすらも上手く出来なくなってしまった。

「全員失血死させてあげる」

出来る限りのダークネススマイルを向ける。なんか前歯とかいう髪の毛ちょろんちょろん野郎が倒れた。

なんだこいつ
/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp