サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。
第38章 衝撃展開(作者にとって)
「…ハンターとサバイバー。今の貴女なら、どちらにでもなれます。貴女は、どちらを選びますか?」
単純な質問か。
「私は__」
「夏葉、サバイバーだよね!?ハンターになっちゃったりしないよね!?」
「夏葉お姉ちゃん、まだ一緒に遊びたいよ~!」
「私も…」
あれ、どうしよう。可愛い子供たちに思いっきり遮られた。あ、可愛い子供たちっていうのは、ルカを除いて。
「…私、ハンターになりたいなぁ………」
「そうですか…」
イソップが残念そうに言う。
少しだけ罪悪感を感じたが、これはハンターサバイバーどちらを選んでも感じるだろう。
「私は、自分の行きたい道を選ぶからね」
残念そうにしていたサバイバーたち全員に向かって言う。
「今更手のひら返しされたって、許すつもりはあまりない。貴女たちに傷つけられた私の自尊心は歪んで、修復不可能なのだかrq」
事実。なんなら、人を信用することすらも上手く出来なくなってしまった。
「全員失血死させてあげる」
出来る限りのダークネススマイルを向ける。なんか前歯とかいう髪の毛ちょろんちょろん野郎が倒れた。
なんだこいつ