第2章 Prolog
パルクール習ってて良かった(我流)
優「目が回る〜!」
グリム「ふなぁぁぁぁぁ!?」
急いでいる為、2人には我慢してもらう
バンッと教室のドアを開けると間に合ったみたいで、まだ全員が談笑していた
『まっ間に合った…』
ホッとグリムと優を降ろす
エース「あれ?今日は遅かったな」
デュース「あぁ、いつもならもっと早く来て、ほとんど2人と1匹で勉強してるだろ?」
『……あぁ、うん。ちょっとね』
息を少し整えて席へ着く
今日は何処からだっけ?
ペラペラとノートを捲りながらボーッとする