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雷鳴に耳を傾けて【鬼滅の刃】我妻善逸

第25章 明日の命※


「はぁ、はぁ、奥までいけなかった……くそっ……」

善逸は悔しそうに涙を浮かべる。
二人は息を整えていく。

「別にいいじゃん。気持ち良かったんでしょ?」
「違う!違うの!女子にはわかんないの!この気持ちは!くそー!ああもうなんで我慢できなかったんだ俺の馬鹿!」

「もう!人のお股に突っ込んどいて、くそくそ言うな!贅沢小僧!」

「あ、ごめん。それはごめんだわ。うん。挿れさせてもらってるだけありがたいです」

善逸は素直に謝る。


「水持ってくる」
「私もほしい」
「持ってきてあげるよ」


善逸は着物を羽織って台所へ行く。
光希も着物を羽織る。


障子から日光が入ってくる。今日はいい天気だ。

……真っ昼間から、何やってんの

光希は顔を赤くする。



善逸が水を持ってきたので受け取って飲む。

湯呑を枕元に置くと、善逸がずいっと近付いてくる。

「え?なに?」
「もっかい、やらせて!」

「え、でも……」
「うん。一回出ちゃったけど、まだ行ける」
「嘘……」
「十六の男、舐めんなよ」

善逸は指で光希の中を掻き回す。
光希は座ったまま、後ろ手を付いて快感に悶える。


「ごめんだけど、逝かないでね、光希」
「ひぁんっ…あんっ……やぁん……」
「逝った直後は締め付けが凄いみたい。俺が持たないから」
「ん……はんっ…じゃあ、もういいよ……」

善逸は光希の着物を脱がせると、押し倒さずに少し考える。

善逸は胡座をかき、「ちょっとごめんな」と断りをいれ、光希を持ち上げて座っている自分の上に持ってくる。

「え……?」

善逸は下から光希の蜜が滴る秘所を狙う。


「そのまま、腰を下ろしてって。ゆっくりでいいから。痛かったら無理しないで」

「ひぇぇ……出来るかな……」

「大丈夫、ゆっくり。俺の肩に体重預けて良いから」


光希は善逸に抱きつきながら、言われた通りにおずおずと腰を下ろす。

ちゃんと入るように善逸は竿を握り、光希の秘所に合わせる。


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