第18章 挨拶
ルフィが出航してからすぐにルフィの目の前にシャンクスの腕を奪った近海の主が現れた。
ル「出たな、近海の主
相手が悪かったな
10年鍛えた俺の技を見ろ!」
ルフィはにやりと笑って怯えることなく攻撃の構えをとる。
ル「ゴムゴムの銃!!」
ルフィの攻撃は見事近海の主に直撃し、一発で退けた。
ル「海賊王に俺はなる!!」
両腕を挙げて宣言するルフィを恋歌は微笑みながら見送った。
そして暫くしてからルフィの手配書がフーシャ村にも届いた。
『麦わらのルフィ
懸賞金三千万ベリー
ほんとに満面の笑みの手配書なんだ…
ウソップの後ろ姿も写ってる』
原作通りの手配書でも実際に見てみると他の手配書に比べて手配書らしくない写真だ。
『元気そうでよかった
仲間も順調に集まってるみたいだし』
麦わら海賊団には今のところ原作にズレがないので内心ほっとしている。
自分という存在がいることでルフィの仲間が変わってしまったらどうしようかと思っていたのだ。
『これから先も順調に進みますように…』