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【ツイステ】私は…?【R18】

第3章 ほら、僕の色に染まりなよ〜進展〜【リドル】


リドルさんに着替えて来てと言われたので、着替えた少し大きめに作られており、ブカブカだ。

「大きいな…」

私は袖をまくり、部屋の鏡を見る。
鏡には、少し大きめの男子制服を着た私がいた。

「似合ってるかな…?」

少し心配だが、ちゃんと着れているのか分からないため、リドルに見せに行くことにした。

「着替え終わりました。…どうでしょう?」

私はドキドキしていた。
彼は黙ったままだ。

(嘘!?似合ってなかった!?)

内心すんごくあたふたしていた。
そしたらリドルさんが椅子に座るよう指示してきたため、椅子に座る。
そしたら急に髪の毛をいじり始めたため変な声が出てしまった。

彼は心配してくれたが、それより私は恥ずかしくて仕方なかった。

(全然手入れなんてしてない髪の毛を触らせているなんて…)

ほんとに恥ずかしい…恥ずかしくて消えたい…そう思った時

チュッ

耳に違和感を感じた。
柔らかいのが2枚吸い付く感じだった。

驚いて振り向くと彼の顔は赤かった。
彼は振り向いた顔を元に戻し、髪を結ってくれた。

そして、髪を店に行かせてくれた。


部屋に戻り、髪を見る。長くてもいいように、シンプルにまとめてある。髪飾りには小さな薔薇があって、さっきのことを思い出してしまう。

心臓が鳴り止まなくなり苦しい…この気持ちってなに?

私は、その気持ちが分からないまま彼と一緒に学校に通う。
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