第9章 夜伽ナイトメア
『ふっ…うっんぁ、フ…ロ、ん!』
「ん?なぁに?コレ気持ちいの?」
『うっ、さぃ…ぁん!』
「ふぅん…まぁそれはいいんだけどさうなぎちゃん。オレの股のトコすっげえデカくなってんだけどなんで?」
一通り舐めたからか、フロイドはあたしの身体から離れてきていたタキシードのスラックスを脱ぎ始めた。
『それ…は…』
「ほら、見て」
『ふぇ…はぁ!?!』
スラックスを脱いで自分のものを見せてきたが・・・
あたしが今まで経験してきた男達なんか小物のように思えてしまうようなものがそこにはあった。
あまりの光景にあたしは思わず身体を起こしてそれに見入ってしまった…。
「何?」
『あ…いや…ちょっと引いてる』
「ハァ?なんで?ってかコレをメスの身体に入れるんでしょ?確かメスの股の…」
『ちょ…っと待てぇ!!』
と、何食わぬ顔であたしの両足を開かせてきたフロイドの顔を太ももで挟んで止めた。ブッ!!と顔をつぶされたフロイドにものすごく睨まれたけど・・・
「何すんのさ…!」
『アホかお前!!そんな凶器入れたら死ぬわ!!』
「でもオレもうここ熱くて干からびそうなんだけど~」
『~~~…!!分かった…ちょっと座れ…』
「ん~?」
訳も分からずあたしの言う通りソファの上に座るフロイドに『絶対動くなよ…』と念押ししてあたしは・・・恐る恐る彼の反り上がったモノに顔を近づけた。