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アイナナ短編集

第2章 二階堂大和


……寮の大和の部屋
亜衣は大和に後ろから抱きしめられていた。
亜衣「大和さん…この体制恥ずかしいです。」
大和「そうか?何、亜衣ってばお兄さんを意識してんの?」
亜衣は真っ赤になって
「当たり前ですよ。大和さんは私のか、彼氏…なんですから。」
亜衣は彼氏と言う言葉が恥ずかしくて最後のほうは声が小さくなってしまった。亜衣は大和の反応がないことを不安に思って後ろを振り返った。そしたら大和がキスしてきた。
亜衣「大和さ…んんっ、んぁ…はぁ、急にキスしないでください。」
大和「亜衣がカワイイこと言うからだろ。」
亜衣「ただの本音ですよ?」
大和「無自覚かよ…。カワイイな。」
亜衣「大和さん、今カワイイって…」
大和「あ、声に出してたか。でも、俺も本音だ。」
亜衣「///あ、ありがとうございます。」
大和は亜衣をお姫様抱っこして立ち上がって移動した。
亜衣「大和さん、どこに?」
大和「ベッドだよ、あのまま抱いてやろうと思ったけど嫌だろ?」
亜衣「はい…。」
大和「でも我慢できないからこっちで…と思って。」
亜衣「///」
大和「ダメか?」
大和のその問いに真っ赤になって首を振った。
大和はベッドに着くと亜衣をその上に優しく下ろした。

……

亜衣「んんっ…んぁっ…はぁ。」
大和「キスだけで顔溶けちゃってすごい…カワイイ。もっと溶けさせたい。」
大和はキスしながら亜衣の服を脱がしていく。そして何も身に着けてない状態になった。
亜衣「んっ、大和さん、ふぁっ、恥ずかしい。」
大和「俺しか見てないんだからいいだろ。」
亜衣「でも…」
大和「そんなこと気にできないようにしてやる。」
大和は亜衣の柔らかな膨らみを片方は口で含み、もう一方は掌で包み込んだ。時々甘噛みを混ぜていく。
ちゅううっカリッちゅうっ…チュパッコリコリ
亜衣「や、あ…ふああっ、んうっ、大和さん、噛まないでぇ。」
大和「何で、俺には感じてるように見えるぞ。」
亜衣「そんなぁ…。」
大和「その証拠に…」
大和は手を下に滑らせて秘部に触れた。そこはもうすでに潤っていた。割れ目をなぞるとクチュという音が耳に入った。
大和「こんなになってる。これを感じてると言わずになんと言うんだ?」
亜衣「そんなの知らな…」









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