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イケヴァン 混血少女のファンタジア

第3章 会いたかった人


「あの...ひまわりの前でヘアピンを拾ってくれた人ですよね?」

「ああ...そうだよ」

(良かった!この人も美術館からここまで来たのは間違いないんだからあの扉でも他のでもいいから帰りかたを教えてもらえば帰れるはず)

早速訪ねようとすると私と男性の間に誰かが割って入った。

「こいつお前達が使ってるあの扉から入ってきたって言ってたがお前が連れてきたのか?」

「いいや、この子を連れてきたのは俺じゃない、誓ってもいい、俺もこの子が居ることに驚いてるんだから」
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