の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
イケヴァン 混血少女のファンタジア
第3章 会いたかった人
言葉の意味を聞き返す間もなく、男性は、興味をなくしたように私の横をすり抜け、階段を下り始めた。
「晩餐会だけでも憂鬱だって言うのに」
そう呟いた男性の言葉と背中は、この状況を冷たく、拒絶して見えた。
階段を下った先にもうひとつ新しい人影が見えた。
「時間通りに来ている人もいるんだから、ちゃんと来ないとダメだよ」
その澄んだ声音と優雅な佇まいに思わず息を飲む。
「あなたは!」
階下にいたのは、美術館で自分のヘアピンを拾ってくれた男性だった。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 43ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp