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恋と麻薬【名探偵コナン】

第21章 拘束※


だめっ…イキそう…こんなに早く、簡単に…
こんな、機械にイカせられるなんて…

カホの思いも虚しく、陰部に当てられたそれは音を立てながら未だに刺激を与え続けている。

「ンアッー!!だめっ…はんんっ…!!アアアッ…!!!」

イクッ…

カホは絶頂に達した。
体がビクンっと痙攣し、手足に嵌められた手錠が音を立てた。

カホはイクと声に出さなかった。
安室に知られたくなかったから。
自分がこんなに早く、機械に、安室にイカせられたことを。

それが仇となったのか、安室はスイッチを止めずカホの陰部に電マを押し付けたまま。

「あっあっダメっ…!止めて…!アアアンッ…ダメっ…ハァァァン…!!」
「止めないですよ。だってカホさんまだイってないでしょう?」
「はぁん…!あっあっ…ああんっ…あっ、ダメっ…!!」

カホは安室にもうイったと言うことができず思うがままに快感を与えられる。

イったばかりのそこに電マを押し付けられ、2度目の絶頂が押し寄せてくるのはそう遠くはなかった。

「ンアッー!アアアッン…!はぁっ…んっ…ああっ…!!」

体を逸らし、一段と大きな声を上げるカホ。
身体にビリビリッと電流が走るように快感が突き抜けた。

それでも安室はスイッチを切らない。

「ダメっ…!はぁんんっ…ホントにっ…ああんっ…止めてっ…!お願いっ…ああんっ…!!」

手足に嵌められた手錠が大きな音を立てる。
カホの陰部はさっきからずっとビクビクと痙攣をしていた。
逃げたい…
そう思っても手足についたそれはカホの体をがっしりと固定している。

「ダメダメッ…!!おかしくなっちゃう…!あんっあんっ…!はぁんッ…!安室さん…!お願い…!」
「カホさんさっきから何度もイってますよね、どうして僕に言わないんですか?」
「はあんっ!それはっ…アッアアッ…!もう止めて…!」
「勝手に善がって…一人で勝手にイって、それで止めるわけないでしょう?」
「ああんっ…!ごめんなさっ…あんっ…ごめんなさいっ…」

カホは泣きながら言った。
その間にも電マから与えられる刺激にカホは絶頂に達した。


「また勝手にイきましたね…。ちゃんと言うこと聞けないんですかね、この身体は」


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