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ドール監督生はブチギレてます。

第2章 エース・トラッポラという男(本編沿い)


 




エース「どっわ!?!いきなり炎だすとか殺す気かっ!!!」




ユウ「うっさいわ!売られた喧嘩は全力で買う主義なの」


グリム「オレ様もめちゃくちゃムカついてるんだゾ~~!!」



グリムも見た目通り割と短気だけど、私も温厚なわけじゃない。
むしろ殺されない喧嘩なら大好物だ。



ユウ「そうだよねー、グリム。いくらピカピカの一年生で自分より強い奴がいないからって、イレギュラー分子を虐めて楽しいですかねーーー?私は自分から小者ですアピールしてるように見えてちょーー面白いよーーー?それによく入学式のこと覚えてるみたいだけど、もしかして興味ありまくりで我慢出来ずに私達にわざわざ絡んできた系ー??えー。やだー。そんな友達になりたいなら素直にボクとお友達になってくださいって言おうねー、エーーース君???」(ニッコリ)



グリム「ひ、ひぃ!」


グリムが完全に怖がっているけど、清掃員は舐められたらお終いなのよ!!



エース「ば、ばーーか!!!誰がお前らなんかと友達になるかよ!!!」



形勢を立て直すようにエースが胸ポケットから赤い宝石のついたペンのようなものを取り出す。



(あれは…?)



エース「言っておくけど、お前らから手を出したんだからな。オレは正当防衛ってことで…それっ!!」


ユウ「うっわ!?」


かまいたちのような風圧がいきなり私に向かって飛んできた。


は??
なんで私に向かってやんのよ!!!



エース「…へぇ。今の避けんのね」(ボソッ)



ユウ「ちょっとエース!攻撃する相手違うでしょーが!!」


炎で攻撃したのはグリムじゃん!
魔法が使えない相手に躊躇もなく魔法使うなんて!!




エース「なーに言ってんの?アンタがその狸に命令したんだろっ」

ユウ「あのグリムが命令したくらいで攻撃するわけないでしょ!!」

エース「そんなのオレが知るかよっ!自分の使い魔にナメられてるとかダッセーな!」

ユウ「先にだっさい真似してきたのはそっちでしょ。自分のダサさを押し付けないでくれる?」





 
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