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オイテイカナイデ………。
第4章 「出口を探そう」
→犬の様子を見る。
僕は、扉に近づき耳を澄ませる。物音は、一切聞こえない。
犬が来ていない証拠なのかもしれない。僕は、息を深く吐き安心する。
その時、何かが扉を突き破る。僕は、目を丸くさせる。そして、背中には強い衝撃を受けた。
扉に背を向けていた為、何が入ってきたのはわからなかったが………………。
僕にはわかった。
それは、犬だと………………。
強い痛みと共に、意識を失った。
→BAD END
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