第4章 「出口を探そう」
─賢厘─
僕は、必死に走る。捕まってしまっては全てが終わり。後ろから骨の剥き出しの犬……2匹が追いかけて来る。
僕は、右に曲がり近くにある部屋へと入る。そこには、色んな道具が置いてあった。鍬や斧などがあるのだった。
どうしようかと、頭を必死に回転させる。せめて、あの犬から逃れたいとは思っている。
僕は、息を吐き出して………。
最初にとった行動は………………。
→扉の前に、机などを置く。(86ページへ)
→武器になる物を持つ。(90ページへ)
→犬の様子を見る。(93ページへ)