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オイテイカナイデ………。

第2章 「交流と合流」


ー創ー

いきなり、俺の目の前に現れた骸骨。


左右には、骨が剥き出しの犬。


皿の上には、謎の料理。



(………食べろ、と言うのか……?)



嫌な汗が、流れる。


骸骨は、喋る。



「ソロデハ…………リョウリヲ………タベテクダサイ。」



息を呑む。



(……本気で、言っているのか?)



俺は、人差し指で何かの料理を指し言う。



「………これは、何だ?」



何かの肉で、その上にはタレが掛かっている。


骸骨は、言う。



「ソレハ……………………『ニンゲン』ノ『ニク』デス。」



一気に血の気が引いていく。


肉の正体は、『人間』だった。


右手で、口を抑える。


吐き気がする。



「「タベロ!!タベロ!!」」」



左右の犬が騒ぐ。


骸骨も俺を見る。


眼球が無いのに、視線を感じる。



































→食べる。(32ページへ)







→食べるフリをする。(33ページへ)






→食べない。(34ページへ)
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