第1章 「恐怖の宴!?」
「柚菜~、日焼け止め塗った?」
「うん!バッチリ塗ったよ!!」
バックに、日焼け止めをしまう。
私の親友………坩崎 春(かんざき はる)。
高校3年生、18歳の受験生。
部活は、陸上部。エースランナー。
白のYシャツの半袖、群青色のショートパンツ。
黄色のラインが、入っている踝の靴下。
動きやすい、スニーカーを履いている。
茶色のポニーテールをしている。
瞳は、黒だ。
更に……………。
「マジで……来ちゃいましたね。」
車から降りて、空を見上げていた。
私の後輩……斎藤 賢厘(さいとう けんり)。
高校2年生……17歳の美術部。
黒の丸襟のシャツ、茶色のジーパン。
そして、スニーカーを履いている。
深緑色のショートヘア、瞳は、黒。