第1章 「恐怖の宴!?」
―???―
車で、約2時間走らせて、山奥に来た。
どうして、山奥に来た理由は……………………。
先輩のキャンプに、誘われて行く事になった。
車が停止して、降りる。
外は、とても暑く、蝉が鳴いていた。
「…………暑い………。」
そう言って、帽子を被る。
私は、梭業 柚菜 (さなり ゆな)。
高校3年生の18歳………今年、受験生だ。
主に入っている部活は、美術部。
将来は、芸術家になるために入ったのだ。
夜桜柄のワンピース、チェック柄の水色のニーハイ。
夏用のブーツを履いている。
セミロングのクリーム色で、水色の瞳。