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オイテイカナイデ………。

第1章 「恐怖の宴!?」


皆は、お互いの顔を見て、頷き足跡を見ながら走る。


夢中で、走っていると…………目の前には古い洋館があった。


俺達の動きが止まる。


山の中に、こんな洋館があったとは知らなかった。


「………………洋館ですよね?」


恐る恐る言葉にしたのは、賢厘だった。


俺は、頷き周りをキョロキョロと見ると、扉の前に集められた枝があった。


これは、剛が集めた枝だとわかる。


(まさか……………………。)


扉に手を置く。


軽く押すと簡単に扉は開く。
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