• テキストサイズ

銀色の夢(銀魂・ヘタリア短編夢)

第26章 真選組逆ハー(サイト移動のため一時避難文章)


「あ…いえ…」
そう言ってうつむく。
「…騒がしくして悪かったな」
土方さんはそう言って障子を閉めようとしたとき、伊東さんは言った。
「…今度、一緒にランチでも」
スパーーーンんんんん!!!!!
鋭い音を立てて障子は閉められた。
「え?今伊東さんランチ…とか」
「あー…あの今日食堂でマヨ定食最高だったらしいぜへっへー。聞かなくても知ってるっつーの」
「へ…へえ…」
まさか初対面の人をランチに誘うはずないものね。特にあの堅そうな人が。


あれが土方を陥落させた女か。
普通の女性のようだが…いったいどこに惹かれたのか、知りたいと思う僕は異常なのだろうか。



「近藤さん。あの、亜貴という女性の連絡先を知りませんか?」
「おお、三蔵か!知ってる知ってる!伊東先生は三蔵と知り合いだったんですか!」

僕は君と違って緻密な計算と綿密なる計画から彼女を落として見せる。


「あー…なんか知らねえけど厄介なライバルが増えやがった」
そう言って沖田さんは伊東さんの障子の前に例の蜂の巣を引きずって来たのであった。









atogaki
動乱編のあと鴨さんが生きていてほしいという願望から書いてしまった話
/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp