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壁の薄い部屋
第1章 隣の音
窓を開けて、そよそよと風が心地よい、そんな日・・・
お風呂こら上がって心地よい風を堪能してると
その風に乗って艶のある女の人の声が聞こえてきた
内容はどうやらレイプもので女の人の抵抗する声と、喘ぎ声、それを楽しむ男の声が聞こえる
コクン、と喉を鳴らしなんとなく耳を傾ける
女の人の声は襲われているというのに今や甘い声に変わっていた
お風呂上がりの私の希望体はその声につい熱を帯びてしまう
別にレイプ願望が、ある訳じゃない。
だけどあんなに気持ちよさそうな超えを聞いたら・・・
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