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彼らとサッカー【イナイレ】

第3章 雷門中サッカー部


雷門中サッカー部はフットボールフロンティアで見事優勝した。
しかし、学校に戻ると学校は破壊されていた。
そこにいた変わった風貌の少年曰く、彼らは『エイリア学園のジェミニストーム』だという。
遠い星『エイリア』よりやって来た『星の使徒』
サッカーで彼らを倒さなければ、人類は地球上で暮らせなくなるというではないか。
しかし、今の日本では一番の実力があるであろう雷門中サッカー部はフルメンバーではなかったとはいえ、手も足もでない。

そこで彼らは、日本各地に最強のイレブンを結成するためのメンバー集めに行くことになる。
新監督に吉良瞳子を迎え、イナズマキャラバンに乗り込む。

まず初めに向かったのは、エイリア学園によって財前総理が誘拐された奈良公園。
そこでひょんなことから宇宙人と勘違いされた雷門イレブンは総理のSPたちのチームと試合をし、勝利を収める。

その後、ジェミニストームからの挑戦状をうける。しかし、今は10人しかいない雷門イレブンとは戦えないとジェミニストームのキャプテン、レーゼが言う。そこでSPフィクサーズの一員で、財前総理の娘の塔子が参加する形で試合をした。
試合は順調かに見えたが、エースストライカーである豪炎寺のシュートがことごとく外れる。
そして試合終了後、瞳子監督は豪炎寺修也をチームから脱退させてしまうのだった。


その後チームは史上最強のチームを作るべく、フットボールフロンティアでは雷門中の監督をしていた響木監督からある情報を受けて、埼玉県に来ていた。
埼玉県のある中学校に『ゴールにたどり着かせないディフェンダー』がいるとの情報だった。

そう。椿のことである。
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