• テキストサイズ

【ハイキュー!】もう1つの物語

第10章 集結



ジャージに着替えた東峰が体育館に入ってくる




東峰をみて烏野メンバーが嬉しそうにしている








澤村「咲弥…何かしてくれたのか?」


咲弥「なにも…?旭が戻りたがってたから手を貸しただけ(ニコ)」


澤村「そっか…(苦笑)咲弥が帰ってきてくれてよかったよ…」


咲弥「そんな事…でも今度はちゃんと最後までみんなを支えるから…」


澤村「咲弥…」


咲弥「このゲームで烏野バレー部の時間が進めばいいな…」


澤村「そうだな」









繋心「後、セッターか…お前らの方からセッター1人貸してくれー」




菅原「……」

影山「……」



菅原が町内会チームの方へ動き出す



影山「菅原さん!俺に譲るとかじゃないですよね?菅原さんが退いて俺が繰り上げ…みたいな……ごめんですよ?」



咲弥「ちょっと、飛雄!」



菅原「俺は…影山が入ってきて正セッター争いしてやる!って思う反面どっかでほっとしてた気がする…セッターはチームの攻撃の軸だ。一番頑丈じゃなくちゃいけない…でも俺はトスを上げる事にビビってた…俺のトスでまたスパイカーが何度もブロックに捕まるのが怖くて圧倒的実力の影山に隠れて…安心…してたんだ……」



咲弥「孝支……」



菅原「スパイクがブロックに捕まる瞬間考えると今も怖い……けど!もう一回!俺にトス上げさせてくれ!旭っ!!」



東峰「っ!!」



菅原「だから俺はこっちに入るよ……影山!」



影山「……」


菅原「負けないからな!」


影山「俺もっす!!」






菅原「西谷ー!ナイスレシーブ頼むよー(ニコッ)」


西谷「当然っす!!」


菅原(にしし(^ー^))






ピッピィーーーッ!!



「「お願いしまーーーすっ!!」」




澤村「さっすがに威圧感あるなー」


「さあ、来い!高校生!!」




咲弥(みんな…頑張って!)

/ 264ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp