• テキストサイズ

【ハイキュー!】もう1つの物語

第12章 宿敵


《合宿4日目》



清水「先生!」


咲弥「あ、潔子ありがとー!」


清水「いいよ。直しはほとんどやってくれたんだから」


武田「ん?あぁ…出来た?」


清水「はい。クリーニングとか直し、終わりました!ユニフォーム」






日向「おぉーーーっ!(キラキラ)テレビで見たヤツ!!お!?のやっさんのだけオレンジだ!目立つ!」


西谷「そりゃーお前!俺は主役だからな!」


日向「主役!おぉーーー!!」


咲弥「そんな理由なわけないでしょ」


日向「へ?」


影山「リベロは試合中何回もコート出入りするから分かりやすいように1人だけ色が違うんだよ!バカ!」


日向「っ!?知ってるし!全然知ってるし!」



((知らなかったな……))



突然自分のユニフォームと影山のユニフォームを見比べる日向



咲弥「どうしたの?翔陽」



日向「あっ!…………影山が一桁……」


咲弥「あー…そういう事…(苦笑)」


田中・月島「「言うと思ったwww」」




影山「1年でユニフォーム貰えるだけありがたいと思え!」


日向「わ、分かってる!!」




澤村「あ、あぁ……そっか番号までは覚えてないか…(苦笑)」


咲弥「そうみたいだね…(クスクス)」


菅原「テレビで1回見たきりだもんなぁー(ニコ)」




日向「え?」




澤村「小さな巨人が全国出た時の番号…〔10〕だったぞ?」



日向「っ!!(キラキラ)…………コーチの粋な計らいですか!?」


繋心「いや、たまたま」


日向「じゃあ運命だ!(キラキラ)」


影山「たまたまだろ」


日向「妬むなよ。影山くん!」


影山「なんで俺が妬むんだよ!?」






繋心「ちなみに…日向の好きな小さな巨人がいた頃が過去烏野が一番強かった時期だが…その頃烏野は一度も音駒に勝っていない……負けっぱなしで終わっている……汚名返上してくれ!(ニヤ)」



「「おっす!!」」





咲弥「早くみんながユニフォーム着てるの見たいな…」


東峰「そっか…咲弥は見れてないんだよな…」


咲弥「うん…3人のユニフォーム姿楽しみにしてる(ニコッ)」


東峰「うん(ニコ)」

/ 264ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp